中古住宅の購入を検討している方のなかには、築年数何年が狙い目か気になっている方もいるでしょう。
築年数が古い物件は価格が安い傾向にありますが、耐震性が心配です。
そこで今回は、中古住宅における築年数の狙い目について、築20年~25年で購入する際のポイントやリフォーム・リノベーションを前提とした購入の注意点をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
中古住宅購入時に知っておきたい築年数の狙い目
中古住宅の狙い目は、一般的には築20年前後の物件です。
物件の築年数が20年以上になると、価格が急激に下がり始めるため、比較的低コストで住宅を購入できる可能性が高まります。
築20年前後の物件は、1981年に改正された新耐震基準を満たしており、比較的安全な耐震性を持っています。
ただし、価格を重視して住宅を購入する場合、築25年以上の物件も検討に値します。
築年数が25年を超える物件は建物価格がほぼないため、土地代のみで購入することが可能です。
費用を抑えて住宅を購入したい方は、築年数に注目して物件を選ぶことを検討してみてください。
▼この記事も読まれています
新築一戸建てを購入する時にはどんな費用がかかる?支払いのタイミングは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
築年数20年~25年の中古住宅を購入する際のポイント
築20年以上の物件を選ぶ際には、木造の住宅よりもRC造やS造の建物がおすすめです。
RC造やS造の建物は耐震性が高く、より長期間安心して住み続けることができます。
耐震基準を重視して住宅を選ぶ場合は、築20年以内の物件が狙い目です。
新耐震基準を満たしていれば、外壁や内部に劣化があっても、建物の構造はしっかりしています。
また、売却理由が明確な物件を選ぶことも重要です。
転居などの理由が明確であれば、安心して購入できます。
ただし、売却理由が不明確な場合は、不動産会社に問い合わせることが重要です。
心理的瑕疵や周辺環境の変化など、物件の背景を確認することで、より適切な選択ができます。
▼この記事も読まれています
3,000万円の新築一戸建ての購入に必要な年収の目安は?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
中古住宅をリノベーション前提で購入するポイント
築25年を超えると、リフォーム費用が上昇する可能性があります。
床下や給水管の工事やシロアリ駆除などの費用が高額になる可能性があるため、購入時にはリフォームやリノベーション費用を考慮することが重要です。
とくにマンションでは、築25年前後に大規模修繕が増加する可能性が高まります。
修繕積立金が高額になるケースもあるため、事前に修繕履歴を確認し、ランニングコストへの影響を考慮することが重要です。
さらに、物件購入費用とリフォーム・リノベーション費用のバランスも重要です。
工事費用は建物の状況によって異なるため、最終的な金額を考慮して購入することがおすすめされます。
▼この記事も読まれています
仲介手数料が無料の新築一戸建てを購入するメリット
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
中古住宅を購入する狙い目は、築20年前後です。
築年数が20年を超えると価格が下がり始めるため、価格重視で住宅を購入する際には築25年以上でも良いでしょう。
築年数20年~25年の物件を購入する際は、耐震基準やリフォーム費用などを考慮することをおすすめします。
茅ヶ崎を中心に神奈川県内で不動産を探すなら仲介手数料無料の株式会社ホームプランナーがサポートいたします。
ホームプランナーでは購入経費を他社様よりお安くなるよう、仲介手数料無料にて不動産のご紹介をしております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む