いよいよ、マイホームの引き渡しの日が近づくと思うとウキウキしてしまいますよね。
しかし、新築一戸建ての引き渡しには、鍵の受け渡し以外にもやらなくてはいけないことがいくつかあります。
最後の最後まで気を引き締めて臨みましょう。
今回は、新築一戸建ての引き渡し当日のやるべきことや確認事項についてご紹介します。
新築一戸建ての引き渡しでやることとは?
新築一戸建ての引き渡しでは、意外とやることがあります。
事前にきちんと確認しておき、当日漏れがないようにしておきましょう。
●残代金の精算
内金などの支払いを終えた代金から、最終的に決定した代金を算出し、払い戻しや追加の支払いを行います。
●家内部の確認
実際に施工が完了し、注文通りの内容になっているか、不備がないかなどの最終チェックを行います。
●登記申請
物件の所有権を自分に移す必要があります。
司法書士への依頼となりますので、きちんと手続きができるよう、書類などの不備がないようにしましょう。
●住宅ローンの開始
引き渡しとともに、住宅ローンが適用となり、ローンを組んだ機関から、売主にお金が支払われます。
そのあとは、私たちはローン会社へお金を返済していくこととなります。
●税金関係の支払い
固定資産税などは、通常、該当年の1月1日からの計算となります。
しかし、引き渡しが1月1日ということはほぼ無いかと思いますので、その分の差額の調整を売主と行う必要があります。
●鍵や書類の受け取り
上記の手続きに問題がなければ、いよいよ引き渡しとなります。
鍵を受け取り、諸々必要な書類を受け取ります。
そして、ついにマイホームを持てることとなります。
このように、引き渡しには、鍵の受け取り以外にも細かな手続きがあります。
当日慌てないように、きちんと準備をしておきましょう。
新築一戸建ての引き渡し日までに準備しておくことは?
引き渡しには、色々な手続きがあることをご紹介しました。
それでは、引き渡し日までに準備しておくことはあるのでしょうか。
●お金を準備しておく
引き渡し日に、支払額の最終調整を行いますので、追加支払いはあるものと考え、いくらかの現金を準備しておきましょう。
また、登記をお願いする司法書士へ渡す報酬などもあります。
きちんとした準備が必要です。
●実印や必要書類を揃えておく
契約は済んでいるといっても、最終的な確認が必要な場合もあります。
今までの契約書類や実印などを確実に準備しておきましょう。
●疑問点を整理しておく
設備のことや、施工についてなど、残っている疑問は、引き渡し前に全て確認しましょう。
引き渡し後の場合、積極的に取り合ってくれない可能性もあります。
引き渡しは、家のきちんとした確認ができる最後の場所です。
事前にきちんと準備しておき、今後のトラブルがないように心がけましょう。
まとめ
今回は、新築一戸建ての引き渡しの際の手続き内容や、事前の準備についてご紹介しました。
引き渡しは、鍵の受け取り以外にも様々な手続きが意外と残っています。
きちんと事前の準備を行い、気持ちよく引き渡ししてもらうようにしましょう。
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