新築一戸建ては高価な財産なので、多くの人にとって一生に一度の買い物となります。
購入後すぐ売却したり引っ越ししたりするのは難しいため、事前にポイントを押さえて選ぶことが大切です。
今回は、新築一戸建ての選び方と購入する際の注意点をご紹介します。
新築一戸建ての選び方と注意点①生活の利便性
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アクセス環境
職場や学校へは毎日通うため、なるべくアクセス環境の良い地域に住むと通勤・通学にかかるストレスが減ります。
電車・バスなどの公共交通機関で移動するか、マイカーで移動するかなど、移動手段も踏まえて検討することが大切です。
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周辺環境
周囲の治安はもちろん、スーパー・銀行・病院など生活に必要な生活利便施設の状況も、住み心地を大きく左右します。
住宅街は静かな住環境が保たれている地域が多いため、騒音に悩まされる可能性が低くなります。
新築一戸建ての選び方と注意点②家の中の環境
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建物の設備
システムキッチンや追い焚きつき浴室など、希望する設備もリストアップすることをおすすめします。
ほかの条件との兼ね合いで妥協する必要がある場合もあるので、優先順位も決めると良いでしょう。
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建物の間取り
家族構成やライフスタイルに沿った間取りの物件を選ぶと、生活しやすくなります。
洗濯物の乾き具合にも影響するので、日当たりが良好かどうかも確認しましょう。
新築一戸建ての選び方と注意点③購入までの流れ
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自己資金と住宅ローンのバランスを考える
希望に沿った新築一戸建てが見つかった場合、通常は売買契約を締結する際に住宅ローンを組むことになります。
無理なく返済できるよう、自己資金と住宅ローンのバランスをしっかりと考えることが大切です。
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予想外の出費も想定して住宅ローンを組む
頭金となる自己資金が多ければ住宅ローンの比率が下がるため、返済が楽になります。
ただ、貯金をすべて自己資金に回してしまうと、ケガや病気など予想外の出費があった場合に困るでしょう。
また、ファミリー世帯は子どもの教育費など出費がかさむ可能性があるので、余裕をもって返済計画を立てると安心です。
まとめ
以上、新築一戸建ての選び方と購入する際の注意点をご紹介しました。
アクセス環境など家の外の環境と、設備など家の中の環境をバランス良く考慮して、住み心地の良い物件を探してみてください。
売買契約に関する書面などで不明点があれば、契約前に不動産会社に確認すると安心です。
私たち株式会社ホームプランナーでは、新築一戸建ての不動産情報も多数取り揃えております。
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