鎌倉市のおすすめ子育て支援制度「病児・病後児保育」「休日保育」とは

海と山に囲まれ、いつもマリンスポーツと観光客でにぎわう鎌倉市は、セレブにも愛されるブランド力の高いエリアです。

 

都心を離れて海のそばでゆったり過ごすというライフスタイルに憧れて、マイホームの購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

 

そんな鎌倉市ですが、小さい子どもがいる共働き世帯をサポートするために、子育て支援の一環として病児・病後児保育と休日保育を実施しているので、いざというときにも頼りになります。

 

今回は、鎌倉市の子育て支援の一環である、病児・病後児保育と休日保育の概要をお伝えします。


鎌倉市の子育て支援を受けている赤ちゃん


共働き世帯は知っておきたい!鎌倉市の子育て支援① 病児・病後児保育


「子どもが病気になったけど外せない仕事がある」といったときに、専用スペースで子どもを一時的に預かってくれる子育て支援事業です。

 

病児保育・病児後保育ともに、入院の必要はなくても安静にしておくことが必要で、保育園などで集団生活ができない生後6か月~小学校6年生までの、鎌倉市内に住んでいる子どもなどが対象です。

 

病児後保育の場合は、感染の心配がなく、高熱でないことも条件です。

 

どちらも前日までに予約が必要で、かかりつけ医に発行してもらった必要書類を当日までに実施施設に提出してから、預かりの可否が判断されます。

 

予防接種の状況などによっては預かりがNGになる場合もあるので注意してください。

 

鎌倉市大船の「病児・病後児保育室naste大船」と由比ガ浜の「かまくらファミリークリニック 病児保育室トコトコ」で実施しているほか、鎌倉市が対象で病児保育をふくむベビーシッターサービスを行っている民間団体もあるので、あらかじめチェックしておくと安心です。


共働き世帯は知っておきたい!鎌倉市の子育て支援② 休日保育


「保育の必要性の認定(支給認定)」の2号または3号の認定を受けている、離乳食完了後の0歳児~5歳児を対象に、仕事の都合で、日曜日や祝日に子どものお世話ができないときに、鎌倉市内にある山崎保育園にて無料で子どもを預かってくれる子育て支援制度です。

 

希望する日の1か月前~1週間前まで受け付けしているので、「その日はお父さんが出張で、お母さんは外せない商談がある」といったときなども安心ですね。

 

なお、保育時間は午前8時~午後18時までです。

 

申し込みには事前登録が必要なので、利用する可能性がある人は、早めに登録を済ませておくのがベターですよ。


まとめ


鎌倉市は海と山に囲まれてゆったりと子育てができる人気のエリア。

 

子育て支援の一環として、病気で保育園に行けない子どもがいる親に向けた病児・病後児保育や休日保育もあるので、どうしても外せない仕事があるときも頼りになりますね。

 

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