神奈川県茅ヶ崎市で開催されている「茅ヶ崎 海辺の朝市」は、毎週土曜朝に湘南エリアの農家の方々が運営している青空市場です。
たった1時間のオープンでも完売が続出するほど、地元ではたいへんな人気となっています。
地産地消を目指してはじまったというこの朝市の魅力は、どんな所にあるのでしょうか?
茅ヶ崎市「茅ヶ崎 海辺の朝市」とは
「茅ヶ崎 海辺の朝市」は国道134号線沿いのサザンビーチ近く、茅ヶ崎市中海岸の茅ヶ崎公園野球場東側駐車場付近で開催されています。
湘南エリアの農家が15件ほど出店登録しており、毎週土曜日の朝8時~9時の開催時間には、各自が軽トラックの荷台に新鮮な野菜をたくさん積んで、野球場の脇にずらりと並ぶのです。
とれたての野菜を生産者から直接買えるとあって大変人気があり、毎回どのトラックも大盛況です!
これまでの茅ヶ崎市の朝市のいきさつ
「茅ヶ崎 海辺の朝市」は、2001年(平成13年)からスタートしました。
当初の開催場所は今とは違い、少し内陸に入った茅ヶ崎中央公園で、毎月第4土曜日のみでしたが、2004年(平成16年)から、茅ヶ崎公園野球場で第2土曜日にも開催されるようになりました。
茅ヶ崎市内には、市内を横断する国道1号線(東海道)以南に野菜の直売所があまり無かったことから、2007年(平成19年)により海に近い国道134号線沿いの茅ヶ崎公園野球場で第2・4土曜日に、そして2008年(平成20年)からは毎週土曜日開催に変更され、現在に至ります。
茅ヶ崎市の朝市の野菜は「安心・安全」
茅ヶ崎市の朝市に出店している農家の多くが減農薬や無農薬に取り組んでおり、安心かつ安全な野菜を提供できるよう、力を入れています。
また、野菜は出品する日の当日に収穫したものも多く、新鮮な収穫適期の旬の野菜を販売しているので、まさに「一番美味しい時期の野菜」を手に入れることができるでしょう。
生産者の農家さんと直接やりとりをしながら購入できるので、買い手は野菜の美味しい食べ方や料理方法についても、アドバイスをもらうことができます。
また、売り手にとっては、消費者の意見や感想を直接聞くことができ、今後の野菜づくりに活かせると人気なのだそうです。
まとめ
「茅ヶ崎 海辺の朝市」会場の茅ヶ崎公園野球場は、野球場や併設のテニス場の利用者さんもいらっしゃるため、利用の際は国道134号上り方面より左折入場し、野球場スコアボード裏に駐車しましょう。
買った野菜を持ち帰るためのエコバッグや、袋を持参することもおすすめします。
開場の30分くらい前から行列ができ始めるとのことですし、会場では新鮮な野菜の他にも、花や鉢植えを出品している方もいて、とても華やかで活気にあふれています。
たまの土曜の朝は早起きをして、茅ヶ崎市の朝市にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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気になる物件がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。