窓ガラスは複層ガラスに?

新築物件の条件には欠かせない「複層ガラス」、ほとんどの新築物件に採用されていますが、窓ガラスについて考えたことはありますでしょうか?


「複層ガラス」について、今回は詳しくご紹介します。


複層ガラスとは…

2枚の板ガラスを重ね、中間層が挟み込まれる窓ガラスです。



 

効果1|遮熱・断熱・結露防止


2枚のガラスの間の中間層には、乾燥した空気やアルゴンガス

(特殊なガス)が封入されているため、遮熱・断熱・結露防止

などの効果を持ち、エアコンの効率を上げてくれます。

 

夏は涼しく快適に、冬は暖かく健やかに過ごせますし、なんといっても省エネに大きくつながります。

 

寒い時期の悩みの種になる結露も防ぐ効果があります。


効果2|防犯・防音


ガラスの厚みを増すことで、外からの音を伝えにくく家の中の音も外へ漏れにくいメリットがあります。

 

交通量が多い地域や学校など、人が集まる施設の近くでは、防音性の高さはぜひ欲しいですよね。 また、ピアノの音や子どもの声で近所に気を遣いたくないファミリーにも最適です。


さらにガラスを強化ガラスにすることで、外から窓ガラスを破って侵入しにくく、強風や大雨、地震などで割れにくいなど、防犯・防災にすぐれた効果を発揮することもメリットです。



機能性に優れた複層ガラスは、新築物件に多く採用されています。日々の生活をより快適にしてくれる窓ガラスです。

物件をご購入の際は、一度ご検討されるのも良いかと思います。