物件の間取りが気に入っても、実際に見るとそうでもなかったという話はよくあります。気になった物件は、一度内見へ行くのをおすすめします。今回は、内見についてご案内します。
台所、浴室や洗面所をチェック
水回りはとても大事ですね。キッチンの高さや収納の場所、洗面所の使い勝手などは間取り図面だけでは分かりづらいものがあります。そして故障やトラブルが多いのも水回りです。それぞれの設備メーカーへメンテナンスや将来の修理に備え、確認も必要です。
床
直接質感を確かめ、業者に素材の説明を受けましょう。
ドア
重くしっかりとした質感かどうか、開け閉めの具合、開けたとき他の部屋から出てきた人とぶつからないか配置など確かめましょう。
室内の階段
手すりがついているか、またステップに滑り止めがついているか、ちいさなお子様やご高齢の方がいらっしゃる場合は、特に大事なポイントとなってきます。
玄関
ちいさなお子様がいる場合は、玄関を出てすぐに道路がせまっていると危険だったりします
住みやすい物件のポイントのひとつは、玄関周りをはじめとする収納の場所とスペースです。つい部屋の広さに目を奪われがちですが、たとえ部屋が狭くても収納が十分あれば心地よく、気持ちよく暮らせます。
そして、どんな些細な疑問点も業者や仲介業者にたずねましょう。その都度不安を解消して、理想に合った戸建ての購入に進みましょう。