新築一戸建てを購入してから後悔しないために 見学時のチェックポイント

新築一戸建ての購入は、一生で一番大きな買い物である分、買ってから後悔したくないものです。

 

そのためには、購入前の見学時にじっくり物件をチェックして情報収集することが重要です。

 

今回は、新築一戸建ての見学時にチェックしていただきたいポイントについてご紹介します。


新築一戸建て


 

新築一戸建て見学時のチェックポイント 室内の設備編


新築一戸建ての室内を見学する際のポイントは、「実際に住んでみた時のことを具体的に想像してみること」です。

 

日当たりや風通しは、暮らしの快適さを左右するポイントです。

 

置きたい家具や家電が決まっているなら事前にその大きさを測っておき、見学時は設置予定場所にきちんと収まるかどうか確認しましょう。

 

また家電を置く場所は、近くにコンセントがあるかどうか確認することも忘れてはいけません。

 

コンセントが遠かったり数が足りないと、新生活を始めた時にストレスとなるので注意しましょう。

 

そして、室内でもう一つチェックしてほしい箇所が、家事動線です。

 

キッチン・リビング・バスルーム・トイレ・寝室など、室内各所への移動がスムーズにできない家も、だんだんストレスが溜まってしまいます。

 

キッチンの場合は、夫婦や親子が一緒に作業する際、お互いがすれ違ったり並んだりした時に邪魔にならないかどうかもチェックしましょう。

 

他にも、意外と重要なチェックポイントとなるのが階段です。

 

一段あたりの高さは高すぎないか、幅は狭すぎないか、上り下りがしやすい傾斜かどうか確認しましょう。

 

小さいお子さんがいるなら、手すりの幅に誤って挟まる心配がないかどうかも確認することをおすすめします。

 

新築一戸建て見学時のチェックポイント 周辺環境編


続いて、新築一戸建てを見学する時に周辺環境をチェックする際のポイントをご紹介します。

 

家の周りの環境は、自分だけの力で変えることができないため、見学時は入念にチェックしましょう。

 

まずは、新築一戸建て周辺の道路状況や交通量を見ます。

 

交通量はどのくらい多いのか、騒音はどのくらい響くのか、歩道の幅はベビーカーや小さい子を連れていても十分歩けるかどうか確認しましょう。

 

また、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・病院・銀行など、日々の暮らしに関わるお店の場所も把握します。

 

そして家の周辺環境は、昼間は特に問題を感じなかったけれど、夜になると街灯が少なくて暗かったり人通りも交通量もぐっと減ったりと、昼と夜では大きく異なることもあります。

 

そのため、少なくとも昼・夜1回は、気になる新築一戸建てまで足を運び、時間帯別の周辺環境の違いを確認しましょう。

 

まとめ


新築一戸建てを購入する際は、事前の見学と情報収集が重要です。

 

これから新築一戸建てを探す方は、ぜひこの記事を参考にして必要な情報を集めてくださいね。

 

茅ヶ崎・平塚・藤沢・鎌倉・綾瀬で新築一戸建てをお探しの方は、株式会社ホームプランナーまでぜひご相談ください