高断熱浴槽は現在複数のメーカーから販売されており、多少の違いはありますが、4、5時間経っても浴槽内のお湯の温度低下が2.5℃以内で、追い炊きの回数が減らせます。結果、光熱費が節約できる高機能な浴槽です。
浴槽のフタも高断熱性能があるので浴槽と一緒に風呂ふたも高断熱にすることをお勧めします。
ご家族が多いお家では、コストダウンも期待できそうです。浴室の広さによって設置できる浴槽の大きさは異なりますが、あまり大きい浴槽でなくても、縁が広めに作られているものなら、足を伸ばして肩までゆったりと浸かることが可能です。
浴室の床
近年、お風呂の床材でよく使用されるのがFRPです。FRPとは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称で、ガラス繊維などが含まれている強度の高い材質です。船や水槽などの材料として使用されるほど、強度と防水性に優れています。
メーカーによって、キレイサーモフロアやほっカラリ床など、冷気を感じさせない、速乾性がある構造のものもあり、足を滑らせるトラブルやヒートショック予防などメリットは多いです。
ご購入の際は、合わせてご検討してみてはいかがでしょうか。当社へのご相談もお気軽にお待ちしています。