新築一戸建てを購入する際に、どのような種類があるのか悩む方もいるかもしれません。
なかには、どのような流れで購入するのか分からないと困っている方もいるでしょう。
この記事では、新築一戸建ての種類について、購入時の流れや注意点も含めて解説していきます。
新築一戸建てを購入するときの種類とは
新築一戸建ての種類は、建売住宅と注文住宅の2つに区分されています。
まず、建売住宅とはすでに設計・建築済みの一戸建てです。
建築前に売りに出されるケースもありますが、すでに設計が完了しているため、内部のイメージを見ながら購入するか判断することができます。
次に注文住宅はその名のとおり自分の好みや希望に合わせた間取りなどを設計でき、その注文に合わせて建築してもら物件です。
建築会社やハウスメーカーを自身で選ぶことができ、土地の形状などに合わせて希望を盛り込んだ間取りなどを設計することができます。
このように、それぞれの特徴が異なるため、自身の希望に合う一戸建てを選ぶと良いでしょう。
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新築一戸建てを購入するときの流れ
新築一戸建てを購入する際の流れは、建売住宅か注文住宅どちらを選ぶのかによってわずかに異なります。
●予算を決めて資金計画をたてる
●住宅や土地などを探す
●住宅ローンを決める
●購入の申し込みをおこない、売買契約を締結する
●必要な支払を済ませ、引き渡し後に入居する
ちなみに、住宅ローンを利用した場合は「住宅ローン控除」を受けることができるため、忘れずに申請手続きをするようにしましょう。
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新築一戸建てを購入するときの注意点
新築一戸建ての契約締結後は、キャンセルするのが難しい点に注意が必要です。
売買契約時は手付金として代金の10%を支払う必要がありますが、買主側の都合でキャンセルした場合、このお金を返してもらうことができません。
場合によっては、違約金を求められる可能性もあるため、しっかりと見極めてから契約を締結しましょう。
また、引き渡し前の立ち会い時は入念に建物に不備がないかチェックするようにしましょう。
引き渡し後に不備が生じた場合、補償が効かない可能性があるため、必ず細かいところまでチェックしてください。
ちなみに、住宅ローンは複数の金融機関に申し込みをおこなうと良いでしょう。
複数申し込みすることで、融資が間に合わない事態に陥るリスクを軽減できます。
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まとめ
新築一戸建てを購入する際は、建売住宅と注文住宅のどちらかを選ぶことが可能です。
それぞれの住宅の特徴が異なるため、事前にどちらが希望に合うのか見極めてから購入を決めてみてください。
ただし、新築一戸建てを購入する際はいくつかの注意点が存在するため、事前にそれらの把握も忘れずに見極めるようにしましょう。
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