「マイホームを購入すると毎月かかる維持費が負担になるのでは?」と不安視している方は多いでしょう。
マンションはローンを完済しても物件を所有し続けるために費用がかかるため、経済的な負担がないか見越して購入を検討する必要があります。
本記事では、購入した中古マンションにかかる維持費の種類や最小限に抑える方法、注意点について解説します。
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購入した中古マンションの維持費の種類
中古マンションを購入した場合、ローンとは別に「管理費」「修繕積立金」「駐車場代」「その他の費用」が発生します。
管理費はマンションの共有スペースの清掃費用や電気代や水道代が含まれており、エレベーターや貯水槽などの定期点検をまかなうために発生します。
修繕積立金は十数年単位でおこなわれる大規模修繕のために毎月所有者から徴収して積み立てに充当される仕組みです。
駐車場が設置されているマンションの場合は、物件とは別に駐車場を利用するための費用がかかります。
そのほかには火災や自身の被害に備えるための保険料や不動産を所有している方に対して発生する地方税など細かい支払いがあります。
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購入した中古マンションにかかる維持費を抑える方法
マイホームの維持費を最小限に抑えるためには、「管理に問題がないか」「戸数の数が多いか」「駐車場を利用するか」の3点が大切です。
まず共有スペースが丁寧に管理されていないと管理費用が安くてもガタが来たときに修繕積立金や保険が値上げするリスクがあります。
戸数が多ければ管理費や修繕費の負担額は分散されるため、20戸以下より40戸以上の大規模マンションの方が出費を抑えられるケースが多いです。
最後に駐車場代は物件を購入した所有者が必ず保有しなければいけないのか、希望する場合のみ保有できるのか、オプションがあるほうが状況に応じて節約できます。
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購入した中古マンションの維持費に関する注意点
マイホームの維持費について「修繕積立金の値上がりリスク」と「追加徴収の可能性」がある点を注意点として把握しておきましょう。
購入時に築年数が短いと管理費や修繕積立金が安く設定されている物件がありますが、築年数の経過とともに値上がりするケースは珍しくありません。
マンションの外壁や共有スペースは劣化していくため、必然的に工事や清掃にまとまった費用が発生するからです。
さらに、劣化の進行がひどくて建て替え工事が必要な場合、物件の所有者1人あたり1,000万円ほどの追加徴収がされるケースがあります。
建て替え工事中は、仮住まいの物件まで探す必要があるため、老後生活にも負担にならないような計画が大切です。
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まとめ
中古マンションの購入は、ローンの返済にくわえて完済後も発生する毎月の維持費を踏まえて経済的な負担の少ない物件探しが大切です。
建物の老朽化とともに修繕積立金が高くなるケースもあるため、費用の内訳を確認して適正価格の物件を選びましょう。
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