古家付きの事故物件は、普通の物件よりも安い価格で販売されているケースが多いため、購入を考えてはいませんか。
購入するのであれば、価格が安い理由やデメリットについて知っておかなければいけません。
今回は、古家付きの事故物件を購入する際のメリットやデメリット、注意点について解説いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
古家付きの事故物件とは心理的瑕疵のある物件
心理的瑕疵とは、過去に人が死亡する事故や事件があり、心理的に抵抗を感じる状態を指します。
古家付きの事故物件は、周囲の物件よりも価格が安いものです。
世の中に出回っている物件のなかでも割合が少ないため、需要と供給がともに低いのが理由です。
また、住みたいと思う方が少なく、価格を安くせざるを得ないところも理由として考えられます。
事故物件を購入する際は、告知義務についても知っておきましょう。
告知義務とは、過去にその物件で起きた事件や事故を買主に伝える義務を指します。
事故物件の売買においては告知義務の期間に制限がないため、30年前に起きた事件でも告知をしないといけません。
▼この記事も読まれています
新築一戸建てを購入する時にはどんな費用がかかる?支払いのタイミングは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
古家付きの事故物件を購入する際のメリットとデメリット
購入するメリットは、相場より安いところです。
死因が孤独死で2~3日で死体を見つけた場合は価格への影響はほぼありませんが、自殺や殺人事件の場合はある程度安くなります。
そのため、物件の購入費用を抑えたい方は、事故物件が狙い目です。
また、競争率が低いメリットもあります。
事故物件に住んでも良い方は少数派であるため売りきれになる心配が少なく、土地をよく見てじっくり考えられるわけです。
一方で、資産性が低いデメリットもあります。
告知義務が将来にわたって続くため、印象が悪い状態も続くのが理由です。
ただし、土地のみを残して住宅を新たに建てる場合は、損失は少なくなります。
▼この記事も読まれています
3,000万円の新築一戸建ての購入に必要な年収の目安は?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
古家付きの事故物件を購入する際に確認してほしい注意点
まずは、事故物件になった要因について知っておきましょう。
要因を聞かずに購入すると、その土地に土壌汚染などがあった場合に「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性があるからです。
また、購入してから新たに住宅を建てるときに、古家の解体に費用が掛かる注意点もあります。
解体費用は解体のしやすさで変わり、とくに固い構造や間口が狭い土地であるほど費用が高くなります。
最後に、建物を解体した後に、同じ規模の住宅や希望どおりの建物を建てられるかも確認しておきましょう。
建物を建てる際には、建ぺい率・容積率・日影規制といったさまざまな規制があり、思いどおりの建物が建てられないケースがあります。
建築に関する規制や建てられる物については、事前に確認しましょう。
▼この記事も読まれています
仲介手数料が無料の新築一戸建てを購入するメリット
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
古家付きの事故物件とは心理的瑕疵がある物件であり、流通量が少ないため価格が安いメリットがあります。
しかし印象が悪く、告知義務も続くため資産性は低くなります。
古家付きの事故物件の注意点や安い理由を考えながら、土地を購入しましょう。
茅ヶ崎を中心に神奈川県内で不動産を探すなら仲介手数料無料の株式会社ホームプランナーがサポートいたします。
ホームプランナーでは購入経費を他社様よりお安くなるよう、仲介手数料無料にて不動産のご紹介をしております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茅ケ崎市の売買戸建て一覧へ進む