ベランダは住宅に最初から備わっているケースが多いですが、後付けを検討されている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ベランダは室外に備え付けるものであるため、そもそも後付けが可能なのか、不安に感じるところではないでしょうか。
そこで今回は、自宅にベランダは後付けできるのかにくわえ、設置の主な目的や注意点もご紹介します。
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自宅にベランダは後付けできるのか
ベランダは住宅の完成後にも後付けできるもので、庭に柱を立てて設置するタイプと屋根に設置するタイプの2種類があります。
どちらのタイプが良いかは建物次第で、良い足場がなければ柱を立てるタイプ、手ごろな屋根があれば屋根に設置するタイプが向いています。
ベランダの素材にはスチールやアルミなどがあり、スチールは安価な一方で錆びやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。
一方のアルミは、軽くて耐久性が高く錆に強いものの、価格は上がってしまいます。
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自宅にベランダを後付けする主な目的
ベランダを後付けする主な目的としては、まず洗濯物を干せるスペースの確保が挙げられます。
たとえば、家族が増えて洗濯物を干す場所が足りなくなったときなど、物干し場としてベランダが新設される場合があります。
また、すでにベランダがあるものの、日当たりがいまひとつで、よく日が当たる別の位置に新たなベランダが設置されるケースも珍しくありません。
このほか、2階部分にベランダを設けると、真下のスペースは雨や紫外線から守られます。
そのため、愛車を雨などから守れる手ごろな駐車場の確保も兼ねて、ベランダの後付けが検討される場合もあるでしょう。
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自宅にベランダを後付けするときの注意点
ベランダを後付けするときは、建ぺい率と容積率が上限を超えないように設計しなくてはなりません。
建ぺい率とは、建築面積が敷地面積に占める割合、容積率とは、床面積が敷地面積に占める割合を指します。
ベランダは両割合の計算に含まれる場合があり、後付けによって上限を超えるようだと、設備の追加は難しいため注意が必要です。
また、建物の新築や増築には建築確認申請が基本的に求められます。
建築確認申請が不要となる条件もあるものの、ベランダの後付けでも手続きが必要な場合があるため、適切な対応を事前にしっかり確認したいところです。
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まとめ
ベランダは後付けが可能であり、良い足場がない場合は庭に柱を立てて設置するタイプ、手ごろな屋根がある場合は屋根に設置するタイプが向いています。
設置の主な目的は、洗濯物を干せたり、日当たりが良かったりするスペースの確保などです。
設置する際は、住宅の建ぺい率や容積率への影響、建築確認申請の必要性などの注意点を把握しておきましょう。
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